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地盤調査結果と杭基礎の必要性

地盤調査は建物の基礎構造を決めるうえで非常に重要です。地盤調査の結果、その地盤が弱い土質やN値であるならば、基礎は杭基礎や地盤改良とする必要があります。しかし、地盤調査を行って良い地盤であれば直接基礎とできます。良い地盤か悪い地盤かは、設計者が決めることもできませんし、施主が決めることもできません。その土地に建物を建てると決めたときから、地盤調査で地盤の良い悪いは決まっているのです。直接基礎であれば、比較的簡易な基礎構造で十分ですが、悪い地盤であれば杭基礎とよばれる高額な基礎構造とする必要があります。これは、ある意味、運に委ねられるといっていいでしょう。杭基礎は、基礎構造の中で最も安全で強い形式です。その分、コストもかかりますが弱い地盤に対しては必要な工法です。

杭基礎と直接基礎の違い

さて、杭基礎と直接基礎の違いについて説明します。まず、直接基礎とはフーチングと呼ばれるコンクリートの塊を支持地盤の上において、上部構造を支える形式です。比較的良質な地盤に対して行われる基礎構造の形式です。一方、杭基礎とは強度の低い地盤に対して使用される工法です。杭と呼ばれる、細長い円柱を1本以上、支持地盤まで貫入させ建物を支えます。悪い地盤であれば、何十メートルも杭を長くしないと支持地盤が見つからない場合があります。杭は長ければ長いほど、コストが高くなるので、注意が必要です。しかし、杭基礎は直接基礎よりも安定性が高い工法です。例えば、地震が起きたおきでも被害事例を調べると直接基礎は地面の上に置いているだけなので、転倒するという被害もおきています。一方、杭は強固な地盤に貫入していので安全です。